リトープスの種類の見分け方は難しいー紫勲系ー

リトープスの種類の見分け方は難しいー紫勲系ー リトープス
石ころにもいろいろ

わが家にいるリトープスホルニーは、どんな種類なのかを調べました。

 

どうやら紫勲系の、宝留玉という名前だということが分かりました。

 

紫勲系は、バリエーションが多いので見分けるのが難しそうですが、それぞれ比べてみました。

紫勲系

紫勲

Lithops lesliei

頂面が平坦

大型種

黄色の花を咲かせます(秋咲き)

白花紫勲


レスリー アルビフローラ(白花紫勲) Lithops lesliei v.albiflora

Lithops lesliei subsp. lesliei var. lesliei ‘Albiflora’ 

白花黄紫勲


レスリー・アルビニカ 白花黄紫勲(Lithops Lesliei Albinica)

Lithops lesliei ssp. lesliei var. lesliei ‘albinica’

窓全体に黄色が入っています。

名前のとおり、白い花が咲きます。

キンバリー

Lithops lesliei ‘Kimberley Form’ 

地色はグレーで、窓は緑色、茶色またはグレーの模様が入ります。

黄色の花が咲きます。

発見された南アフリカ共和国の地名をとって、キンバリーと名付けられました。

弁天玉


リトープス 弁天玉

Lithops lesliei var.venteri

緑弁天玉(みどりべんてんぎょく)

Lithops lesliei ssp. lesliei v. venteri ‘Ventergreen’

株全体が蛍光のような緑色です。
黄色の花を咲かせます。

バーチェリー

Lithops lesliei subsp.burchellii

バーチェリーは赤色の花を咲かせます。

珍しいですね。

宝留玉(ほうるぎょく)


レスリー・ホルニー(宝留玉)(Lithops Lesliei Hornii)

Lithops lesliei var. hornii

紫勲の亜種。

ホルニー。

黄色の花を咲かせます。

きみどり
きみどり

わが家のホルニーさんは、宝留玉だったんですね!わが家のホルニーの様子は「リトープスはいつ脱皮する?きもカワ植物の不思議」で書いています。

緑宝留玉

Lithops lesliei var.hornii green form

紫勲の亜種 変異体

宝留玉の緑バージョンですね。

窓には黄色が入っていて美しい。

黄色の花を咲かせます。

紫褐紫勲(しかつしくんぎょく)


紫褐紫勲玉

Lithops lesliei var.rubrobrunnea

地肌は紫色がかかり、オレンジの網目が入ります。

黄色の花を咲かせます。

紫勲系の種類は色とりどり

紫勲系は、「紫」という字が付くだけあって、紫がかった地色のものから、蛍光色の緑や黄色、茶色に赤、グレーまで数多くの色をした種類があります。

 

花も、黄色、白色、バーチェリーのような赤色と、種類が豊富です。

 

わが家のホルニー(宝留玉)は、現在脱皮をしそうな様子。

 

これからの変化が、本当に楽しみです。

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