わが家のサクランボの木は、あまり日当たりの良くない場所で地植えをしていましたが、1度も花を咲かせずにいたので、気分一新、2年前鉢植えにして新居につれてきました。
昨年は、強い剪定を行ったからか花を咲かせることはありませんでしたが、今年は五つ(次々と言ったものの笑)花を咲かせてくれました。
そんな鉢植えのサクランボ「さおり」の花の様子をご紹介します。
サクランボの木と桜の花の違いは?

4月1日
一つ目の花が咲いてから4日目、一つで終わりかな~なんて寂しくなっていましたが、今回はダブルで咲かせてくれました。

一つ目の花が咲いて、私大喜びをしている様子は、「さくらんぼのさおりに花が咲きました」で書いています。

4月3日
その2日後に、また一つ。
さくらんぼの花は、桜の花とよく似ていますが、桜と違って青々とした葉と一緒に咲きます。
桜は花が満開になった後に、葉が出てきますよね。

また、開花時期ですが、近くの公園の桜が満開になったのは1~2週間ほど前なので、さくらんぼは桜より後に開花するようです。
さくらんぼがならない桜とは、そもそも種類も違い、花が咲く時期も異なるようです。
さくらんぼの花はすぐ萎れる

4月1日に、ダブルで花を咲かせてまたまた興奮していましたが、2日後にはこんな感じで萎れてきました。
桜の花も短い期間で散ってしまいますが、2日で萎れるなんて悲しいほど短いですね。
さくらんぼの花は、とても暑さに弱いらしく、暑さに負けて萎れることもあるそうです。
開花後は、日光によく当てた方が良いらしく、南側の庭に移動したから暑すぎたかな?
でも、もしかしたら結実成功で萎れているのかもしれないし!
と、淡い夢を見ながらしばらく様子をみたいと思います。
さくらんぼの「さおり」の実はとても大きい
さくらんぼ苗木 さおり
わが家で鉢植えで育てているさくらんぼは「さおり」という品種です。
実の大きさは500円玉くらい、一本でも結実するということで10年ほど前に小さな木を購入して地植えにしていました。
一粒10グラムの大きさになる実を付けるそうですよ。
地植えをしていた時は、花を咲かせる事も無かったので、実を付けるのは半ば諦めていました。
しかし、お引っ越しして鉢植えにして2年目の今年は、無事花を咲かせてくれたので、「実の収穫をする」という夢をみることが叶いました。
一本でも実がなるという「さおり」ですが、さくらんぼは2種類の木がある方が結実しやすいそうです。
わが家にはさくらんぼの木は一本しかありませんが、お散歩中に隣近所のお庭で、さくらんぼを植えていらっしゃるお宅を何軒か発見しました。
これは、結実するのもそう遠い話ではないのでは、と一人で妄想しています。
コメント
[…] 今年わが家ではさくらんぼの花も初めて咲きました。その様子は「鉢植えのサクランボの木に次々に花が咲いています」でご紹介しています。 […]
[…] 昨年の開花の様子は、「鉢植えのサクランボの木に次々に花が咲いています」で記録しています。 […]