ミモザアカシアを鉢植えで育てたい

庭木としても人気のミモザですが、我が家の小さな庭では育てるスペースがありません。

我が家では、現在ギンヨウアカシアを鉢植えで育てて2年目になります。

鉢植えのミモザについて、管理の仕方や鉢植えで育てる私のイメージをまとめました。

ミモザアカシアの鉢植えの水やりするタイミングについて

ミモザアカシアは地植えにした場合は、根付いた後は特に水やりは必要ありません。

逆に、乾燥気味の方が元気に育つので、鉢植えの場合でもお水のやり過ぎにも要注意です。

私は水のやり過ぎで、根腐れをさせてしまう常習犯なので、毎日植物パトロールの時にお水をやりたい気持ちをぐっと抑えて我慢しています。

昨日お水やりしたばかりだから、土の表面が乾いているけど明日にしよう！というようにね。

表面が乾いていても、土の中が湿っていることもよくあるので、鉢の中の様子も指をつっこんで見ることもあります。

湿っていると、お水をあげるのはもう1日我慢して、次の日にたっぷり与えるようにしています。

ちなみに、春～秋の間は朝晩2回の水やりをしています。

地植えと比べ、鉢植えは乾きやすいので、いくら乾燥が好きだと言っても、その都度様子を見ながら水やりをすることが大切です。

お水が足りないと、葉っぱがぽろぽろと落ちてしまいます。

シンボルツリーにぴったりのミモザアカシアは、葉の色も美しくお庭の顔にもなる存在感のある植物です。

ミモザアカシアを鉢植えにする場合、どのような鉢を選ぶかによって、イメージはかなり変わります。

置く場所や、庭のスペースにもよりますが、1.5～2メートルの高さを私は維持したいと考えています。

剪定の時に、危険な思いをせずに作業できる高さの限界かな～と思うからです。

生長につれて、枝葉が伸びると重心が上の方にいくので、それなりに大きな重さのある鉢が必要になります。

ドライガーデンの似合うお宅では、かっこいいブラックの鉢にするとお庭の雰囲気を壊すことなく飾ることができます。

花が咲くと、鮮やかな黄色が家族の心もぱっと明るくしてくれますよ。

きみどり

わが家のミモザの開花の様子は、「ミモザの花が開花しました！６分咲きくらいです」で書いています。

グレーやブラックの壁の場合は、コンクリート鉢のようなクールな鉢が合います。

玄関のドアの色と合わせて、茶系にしてもまとまりがでます。

シンプルな玄関先にも、ナチュラルテイストのガーデンにもミモザはよく合います。

差し色になる少し鮮やかな色の鉢やウッド調の鉢を置くと、おうちのイメージはがらっと変わります。

レトロな雰囲気のお宅にももちろんよく合います。

テラコッタや茶系で鉢の色を揃えると、壁の色ともよく合っています。

ホームセンターで購入することが可能です。

また、最近ではメルカリでの出品もよくみかけますよ。

amazonや楽天のショップでも取り扱いがありますので、容易に手に入れることができます。

植え付けの時期は、花が咲き終わったあとの5～6月ですので、その頃に苗木を購入するのが良いですね。

初心者でも安心して育てられるミモザアカシアの紹介でした。