石ころのような、宝石のようなその姿かたちは、眺めていてもちっとも飽きないリトープス。
私は、まだ育て始めたばかりの超初心者なので、種類の見分け方もよく分かりません。
今回はメジャーな種類の日輪玉の仲間を紹介したいと思います。
リトープス日輪玉系の種類
日輪玉(にちりんぎょく)
Lithops aucampiae
1929年に北ケープ州ポストマスバーグの父親の農場で標本を見つけたJuanitaAucampにちなんで名付けられました。
ウィキペディア
地色は褐色で、濃褐色の網目の模様が入っています。
大型種(1頭の直径が7cm程度になる)
黄花を咲かせます。(秋咲き)
丈夫な品種で初心者向け。
コロナ玉
Lithops aucampiae ‘Corona’
窓の模様がない、あるいは模様がまとまっているように見える種類です。
名前が衝撃的ですね。
黄色の花を咲かせます。
白花日輪玉(しろばなにちりんぎょく)
Lithops aucampiae subsp. aucampiae var. aucampiae ‘White Flower’
見た目は日輪玉そっくりの赤褐色です。
日輪玉は黄色の花が咲きますが、こちらは名前のとおり白い花が咲きます。
赤陽玉
aucampiae var.koelmannii
少しオレンジかかった褐色をしています。
黄花黄日輪玉(きばなきにちりんぎょく)
L.aucampiae ‘Jackson´s Jade’ C395
日輪玉の緑版といった種類ですね。
白花黄日輪玉
aucampiae’Betty’s Beryl’
黄緑色の日輪玉で、日輪玉は黄色の花が咲きますが、白い花を咲かせる種類です。
光陽玉
aucampiae var.euniceae
日輪玉亜種
陽月玉
aucampiae var fluminalis
日輪玉亜種
リトープス日輪玉の育て方

わが家にも日輪玉がいます。※その後珊瑚玉であった疑惑がでています。
お水やりは、月に1度と決めていますが、脱皮中はお水を与えない。
現在、外気温はマイナスになることもあるので、屋内で管理していますが、暖かくなると屋外管理をしています。
夏は、休眠期なのでお水は与えず、明るい日陰で放置しています。

ちょっとぷっくりしているので、もしかしたら脱皮前かな~という気もしますが、わが家に来て8カ月、花が咲くこともなく同じ姿でいます。
まだまだ初心者の私ですが、(リトさんが)末永くお付き合いしてくれたら嬉しいです。
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