わが家の姫将軍の育て方は…実はこんなだった
何もしないことです。
ほったらかしが1番元気でいてくれます。
とは言え、お迎えした当初はどう育てるのが良いのか分からず、正しい管理が出来ていなかったからか、姫将軍が体調を崩してしまうこともありました。
表面はつるっとしていて、なんとなく暑さ寒さに弱いのではないかと私が勝手に思い込んでいたのです。
夏の暑さに溶けてしまいそうな質感じゃありませんか?
ダイソーの姫将軍を我が家にお迎えしたのは、2年前でした。
その当時、室内に飾っていた姫将軍はどんどん形が崩れてしまい、可哀想な姿に。
今思えば、日照不足だったのだと思います。
このヒメ将軍、実は、ウチワサボテンと仲間のオプンチア属でお日様大好きな子だったのです。
さぼてん ウチワサボテン4号サイズ
元気になってもらおうと、秋にプラスチック容器を鉢にして屋外で管理することにしました。
このころはピンクの葉?芽?がたくさんです。
ウチワサボテンの仲間は、ヒメサンゴと、名前不明の子(ベニハナウチワかな?)が我が家にはいますが、暑さ寒さを気にして室内に移動させると、すぐに調子が悪くなってしまう種類です。
屋外でお日様にあたりながら、雨にうたれながら暮らす方が断然元気なグループであるようです。
放ったらかし、くらいの方が元気な姿を見せてくれるだなんて。
現在ヒメ将軍は、夏はかなりの直射日光が当たる場所ですが、ダイナマイトの箱の中に置いているので、葉焼けを起こすことなく元気な様子です。
箱の中で暮らしているせいか、お日様を求めて斜めに傾いてしまいましたが…
よっぽど雨が降らないなどなければ、お水やりもしないほどのほったらかしっぷりです。
成長はゆっくりですが、元気でいてくれて何よりです。
屋内で育てているとカイガラムシがつきやすい?
冬の間、ウチワサボテンの仲間は屋内で育てていると、といってもほぼ放置していますが、どこからかカイガラムシがやってきます。
カイガラムシはウチワサボテンが大好きなんですよ。
2年前の冬には、名前不明オプンティアに大量発生してしまい、こすり落としたり、薬をかけたりとかなり大変な思いをしました。
カイガラムシとの長い戦いについては、「サボテンにくっついているカイガラムシとの闘い」の記事で書いています。
この経験を生かして、昨年は思い切って冬の間も屋外で冬越しをしました。
屋外は屋内とは違い、通気性がよく日光が当たるので、サボテンもパワー不足になることなく元気なまま冬を越し、カイガラムシもつくことはありませんでした。
外の方が虫がつきそうなのに、不思議なものですね。
それからは、我が家のウチワサボテンたちは、屋外に置いておくようにしています。
とはいえ厳しい寒さにはやられてしまったヒメサンゴ
鉢植えのウチワサボテンの仲間は、屋外の多肉棚に並べて、霜が比較的当たりにくい環境だったので、問題なく冬越しをしました。
その中で、地植えにしていたヒメサボテンは、昨年の厳しい寒さでやられてしまいました。
このヒメサボテンは、黒法師と同じく何年も前から地植えにしていましたが、昨年はよっぽど温度が下がったのか溶けてしまいました。
黒法師は全滅し、しばらく見守っていましたが復活は難しそうです。
全滅した地植えの黒法師の記事はこちらで書いています。
先日、そろそろ痛々しい残骸たちを片付けなくてはと思っていると、ヒメサボテンは子株を出しピンク色の新芽も出ている。
春には、黄色く変色してしまったので、黒法師と一緒にお星様になったかと思っていましたが、さすがサボテン。
見習いたいくらいの生命力です。
見た目はあまり良くないので、地植えを諦め鉢に入れてやるか考え中であります。
我が家のダイソーさんのウチワサボテンの仲間を紹介しました。
とにかく強いので、育てやすいサボテンです、
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