私が育てている植物は、キュートなお花が咲くものは少ないのですが、唯一ピンクの可憐な花を咲かせる「ミニバラ」を結婚当初から育てています。
昨年、昔から育てている株から挿し木で増やした鉢植えは、5月頃から次々に花を咲かせ、庭の雰囲気を明るくしてくれていました。
そんなミニバラに異変を発見!してしまいました。
ミニバラの葉が食べられている!どんな虫が葉を食べる?
ピンク色の小さなミニバラの花は、部屋の雰囲気が一気に明るくなるほどの存在感です。
飾ったままドライにしていた時の1枚です。
5月頃から現在まで何度も花を咲かせ、そろそろ最後の花の花がらを摘もうかと思っていた矢先でした。
水やりをしていると、昨日までとミニバラの様子が違います。
葉にたくさんの穴が開き、確実に何者かに食い荒らされています。
しかし、犯人の虫の姿が一向に見つかりません。
糞のようなものがあるので、虫食いに間違いないと思うのですが、出かけるまであまり時間が無く、とりあえず手持ちの殺虫剤をふりかけていくことにしました。
振りかけたのはお馴染みの住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1000mlです。
住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1000ml
その後、調べてみるとバラは様々な虫の被害に遭う事が分かりました。
バラにつく害虫の種類は、アブラムシ・チュウレンジハバチ・ハダニ・バラゾウムシ等です。
犯人の姿を見ていないので、次の日にじっくり探すことにしました。
虫は、葉裏にいることが多いらしいので、めくって探さなければいけませんね。
葉を食べた虫の正体はチュウレンジバチの幼虫だった
翌朝、今日こそ見つけるぞ!と覗き込むと、昨日より葉の穴が大きくなっています。
そして、ついに発見しました!
昨日殺虫剤をふりかけたのに、全く影響がないように葉の上を這っています。
効き目はあるはずなのですが、とりあえず再度殺虫剤をかけて様子を見ることにしました。
もう少しミニバラの鉢を増やしたいと思っていたので、そろそろ挿し木にもしたいと考えていましたが、この虫の被害で影響がでるでしょうか。
こんなに葉に穴が開くと、見栄えが悪くなってしまうので、チュウレンジバチがバラのそばを飛んでいたら気にかけて、早期発見しなければなりません。
ちなみにこんな蜂ですが、刺すことはないそうなので、産卵前に捕まえてしまう方が良いですね。
ちなみに、超スローな動きらしく、簡単に捕獲することができるそうです。
チュチュ オプティマ ミニバラ バレリーナ
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