10日ほど前に、さぼさんが子株か花芽かを付けているのを確認しました。
見る度にだんだん大きくなるその姿は、とても可愛らしく、毎日のぞくのが楽しみの一つとなっています。
柱サボテンにできた子株の生長の様子をご紹介します。
ハシラサボテンの子株の生長スピード
まずは、蕾を発見した7月15日の子株の様子です。
直径8ミリほどのイボのような子株です。
よく見ると、トゲトゲがあるようにも見えます。
もこもこっとイボは大きくなり、ここまで来ると「子株」なのだと分かりますね。
親のトゲから、たくさんの成長点が出ているのをしっかり確認することができました。
モフモフの毛も確認することができます。
小さくてまるで赤ちゃん、可愛いですね!
完全に、柱サボテンの子どもです。
ちなみに、右側の4つ、いや5つ並んだ目のようなものは、花芽の跡ではないかと思っています。
こちらは、子株と違ってトゲとトゲの間に規則的についているようですね。
今までの花芽をちゃんと記録していなかったので、はっきりとしたことは言えませんが。
そのあたりも、これからはしっかりと観察していきたいと思います。
胴切り後の子株の生長とバランス
最近、少し気になっているさぼさんのバランスです。
地植えにして失敗したら、と思って胴切りしたのが3年前です。
初めての胴切りは、実はヘッド部分が枯れてしまいました。
元の方は、何とか無事に根付き生長してくれていますが。
それ以来、挑戦していない(勇気がなくてできていない)胴切りですが、前回の胴切りでは一つの子株しかできませんでした。
そのせいで、さぼさんは子株の生長とともに、重みで少しずつ傾き始めています。
今回の子株の生長を待てば、もしかしたらバランス良く育つかもしれませんが、その前に倒れてしまっては大変です。
ということで、大きい子株の胴切りも考えています。
胴切り後の子株の数
3年前の私は、胴切り後は子株が2つくらいでるんだろうと思っていましたが、残念ながら1つだけでした。
他の方は、胴切り後どれくらい子株ができているのでしょうか?
子株が1つ
我が家と同じ、子株一つのパターンです。
大きな花を咲かせて立派ですね。
子株2つ
やはり2つ同じように子株がつくと、バランスがいいですね。
このあとの、デザインも考えやすいように思います。
それ以上の子株
子株は、1度にたくさんつく、というわけではないようです。
そもそも、子株は今回のように突如生えてくるかもしれませんし、こんな風に胴切り部分からたくさん枝分かれのように生まれるかもしれません。
これからも、さぼさんは上に伸びるだけではなくて、気が向けば子株をどんどんつけるかもしれない、ということですね。
保存という意味では、もう一度胴切りに挑戦したいと思っていますが、真夏はさすがに危険だと思うので秋までに決断を先延ばしします。
子株がたくさん付いて、ブランチ化っていうのもかっこいいですよね~。
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