楊貴妃が暮らすビオトープに植え付けた、ウォーターポピーが開花しました。
夏真っ盛りの時期に、蕾をぐんぐんと伸ばし、台風が去った後可愛らしい小さな黄色いお花を咲かせました。
ウォーターポピーの開花時期は?
植え付けをしたのは、今年の春だったと思います。
ホームセンターでハスとウォーターポピーのポットを購入し、初代のビオトープの鉢に植え付けました。
楊貴妃は夏の暑い時期になると、毎朝産卵をし、どんどん増えていったのでビオトープの鉢をもう一つ増やすことに。
この2号鉢を作るときに、元気に茎を伸ばし根を張って増えていた初代ビオトープ鉢のウォーターポピーを株分けしました。
今回開花したのは、株分けをした2号鉢のウォーターポピーです。
ちなみに、1号の鉢では残念ながらまだ一つも咲いていません。
ウォーターポピーの開花時期は、夏から初夏にかけてだそう。
ポピーによく似た、黄色い可愛らしいお花です。
我が家のウォーターポピーの開花は季節外れ?
我が家で咲き始めたのは、9月に入ってからです。
夏にお花を見ることができなかったので、がっかりしていましたが、ついに開花しました。
どうやらウォーターポピーのお花の開花期間は短く、朝蕾が開き夕方にはしぼんでしまいます。
日中家を空けることの多い私は、なかなかお花を楽しむことができていません。
にょきっとつぼみを付けた茎が水面から伸び、空中で開花します。
これは朝6時くらいの様子です。
メダカの餌やりをした息子が「花が咲きそうだよ!」と教えてくれました。
(葉の上が汚いのはメダカの餌です・・・)
夕方には、こんな感じの姿なので最初は「まだ咲いていないのか」と思っていましたが、昼間は開花していたと息子は言います。
なかなか、満開の様子を見ることができなかったのですが、ついに!
ついに、休日に見ることができました。
本当にポピーに似たお花ですね。
葉の上がまた汚いのは、メダカの餌です・・・
ぼけーっとお花を眺めていたら、葉の上に乗って餌を食べる楊貴妃を発見しました。
ウォーターポピーの葉は、茎もしっかりとしているので、あわや乗り上げると干物になる恐れも。
命がけですね。
そして、なんと10月に入ってもポロリポロリと何日かに1度咲いています。
ウォーターポピーの冬の管理方法は?
大体今までビオトープに採用してきた植物は、冬は姿を消します。
あの繁殖力旺盛なホテイアオイだって、冬の間外で放置すると溶けて消えてしまいました。
ウォーターポピーはどうでしょうか?
冬枯れはするものの、暖かくなる季節にはまた緑色の葉がはえてきてくれるそうです。
1年ぽっきりでなく、来年もお花に会える植物は愛しがいがありますよね。
来年も咲いてもらうためには、水が切れないように気を付けなければなりません。
我が家はメダカが生活しているので、そのあたりは大丈夫ですが注意してくださいね。
これからどんどん寒くなって、ビオトープが寂しくなるのはとても残念です。
水鳥にメダカを狙われやすくもなりますし。
冬支度の一環で、準備しないといけないな~。
コメント
[…] わが家のビオトープの様子は「ウォーターポピーが無事開花しました!」で書いています。 […]