今日は、わが家のペット、フトアゴヒゲトカゲをご紹介します。
写真も掲載するので、「爬虫類が苦手だー!」という方は、ミドリ(植物のページ)へ移動してくださいね。
最近は、ペットショップでもよく見かけるフトアゴヒゲトカゲ、何を餌として与えているのか、そして、わが家のフトアゴの餌事情について紹介します。
わが家のフトアゴの餌事情は…
まずは、わが家のフトアゴをご紹介します。

2歳の雌「げんちゃん」です。
どこまで大きくなるのか、と心配していましたが、最近は成長も終わり同じフォルムで過ごしています。
食欲は旺盛な方ですが、野菜は気が向いた時にしか食べてくれません。
試行錯誤の結果、好んでよく食べるドライフードに野菜を混ぜて与えています。

ちなみに、小さい頃は餌についてあれこれ悩んでいましたが、現在は主にドライフードと野菜を与え、2週間に1~2回デュビア(成虫)を与えています。
成虫のデュビアは見た目の破壊力が半端なく(まさにゴキブリ)、慣れるまでは大変でしたが、それはそれは美味しそうに食べてくれます。
最近の心配事としては、SNSなどで他のフトアゴヒゲトカゲを見ていると、うちの子は少し太っているのかな、と。
トカゲのダイエット方法について、現在は試行錯誤しています。
フトアゴヒゲトカゲの餌は何?
昆虫
フタホシコオロギやイエコオロギ
ご存じ、家の周りでも見かけるコオロギです。
ペットショップでも購入できるので、簡単に手に入れることができます。
フタホシコオロギよりイエコオロギの方が色が薄くて大人しく、顔も可愛いと思います。
デュビア
アルゼンチンフォレストローチのことで、成長がゆっくりなのでトカゲの大きさに合わせてデュビアのサイズを選ぶことができます。
幼虫時代はダンゴムシのような感覚でいましたが、いわゆるゴキブリなので、成虫になると大嫌いなゴキブリさんの姿をしています。
野菜
わが家では、主に小松菜を与えています。
ただ、あまり好きではないのか、お腹がすいている日に気が向いたら食べる、といった感じです。
2番目に良く与えているのは、スーパーで安く購入できる豆苗で、我が家のフトアゴも大好きなようです。
ただ、豆苗ばかり与えるのは、ゴイトロゲンが含まれている点で、人間もそうですが甲状腺への影響に心配があります。
ゴイドロゲンが含まれている野菜には、豆苗の他にもキャベツや白菜、ブロッコリーやカブなどがあります。
含まれている野菜を避けるというよりは、同じ種類の野菜ばかり与えないことが大切だと思います。
その他は、人参やかぼちゃも与えたりしますが、特に好きな野菜があるわけではない気がします。
「オレンジの野菜が好き」説も聞いたことがありますが、わが家のフトアゴにおいては見向きもしない日もあります。
「ほれほれ~」と目の前でチラチラさせると、そっと目を閉じます。
フトアゴ専用フード
ドライフード
昆虫や野菜より保存がしやすく、準備が簡単なのが魅力です。
ただ、好き嫌いが激しく、口にしてもらうまでも苦労があります。
ゲルフード
まだ小さい時に与えたことがありますが、こちらも好き嫌いがあるようです。
市販のフードについてもそうですが、野菜や昆虫も個体ごとに好き嫌いがあるのは確かです。
わが家でも、もう1匹フトアゴヒゲトカゲを飼っていましたが、その子は食が細く、食べてもらうためにかなり苦労をしました。
お気に入りのフードが見つかり、野菜をよく食べてくれると、餌の調達についてはかなり労力が減ります。
また、昆虫についても、なるべく労力を減らす方法があるので、それについては別記事にしたいと思います。
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