前回に続き、見学レポートです。
今回は、順路としては温室のあとの食虫植物エリアとイベントホールについてまとめています。
楽しみにしていた食虫植物エリアへ
1度目にはスルーしてしまいましたが、大きな温室からの出口を出てすぐ左側にありました。
実際に歩いて見るときには、こんなことは無いのでしょうが、入口の存在に全く気づきませんでした。
視野を広く、キョロキョロできないのが、バーチャルならではですね。
中に入ると、天井からはウツボカズラがたくさんぶら下がり、なんともテンションが上がる空間です。
外のエリアにアガベやサボテンもあるらしいのですが、ゲートから建物に入る迄の間で少し見えるくらいでした。
ミミカキグサやハエトリソウ、サラセニア、ブロッキニア、モウセンゴケなど、説明つきで紹介されていました。
ハエトリ草 ☆ 食虫植物 ☆ 観葉植物
説明文や、アップで植物を見ようとうっかりクリックをすると、大温室にワープするのでお気をつけください。
天井からは、かなりのボリュームのティランジア・ウスネオイデスが垂れていてうっとりしてしまいます。
エアープランツ チランジア ウスネオイデス Lサイズ【長さ約75cm Lサイズ/1個】T.usneoides.
また、温室に進むまでの廊下と温室の間に中庭があり、そこにハシラサボテンやアガベが植えられているのが見えました。
廊下の脇にも、ネオレゲリアの鉢植えや蘭の種類がきれいに並べてあります。
最後はイベントホールへ
廊下を通り先へ進みますが、壁には食虫植物の説明があります。
その下に、流木や大きな石、丸太と一緒に植物が飾られています。
ビカクシダや、サンスベリアグランディスも見えました。
コウモリラン/ビカクシダ/プラティセリウム・ビフルカツム 吊り(ヘゴ付)
階段を降りると、情報ギャラリーのエリアです。
このエリアは様々な資料が掲示してあり、ここに関しては掲示したパネルなどの文字もよく読むことができました。
配慮してあるのだな~と有り難く読んで周りました。
私の好きな、バンクシアやアーティチョークなどが紹介されていて、細かい字は見えませんが、標本も見ることが出来ました。
そして、お米や南国フルーツなどが紹介され、私たちの生活との関わりを再確認することができます。
イベントホールには、鉢植えの観葉植物が所狭しと飾ってあります。
どれも生き生きとして、うらやましい限りですが、しっかり管理をされ、またこの施設の環境がぴったり熱帯と会っているからでしょうね。
おまけ
最後に見て回った、イベントホールの奥には、大きな滑り台があります。
興味本位で近づいて探検していると、なんとこの滑り台に登り、滑って降りることができます。
もっとも滑り方などは、マウスの使い方次第です。
興味のある方は、ぜひ童心に戻って、滑り台を滑って遊んで見てくださいね。
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