今年初めて花を咲かせ、実を付けたジャンボレモンの木。
たった3つのレモンの実ですが、可愛くて仕方なく、毎日のように観察しています。
ピーマンみたいな実の生長を楽しみに、毎日鉢植えを覗き込んでいます。
少しずつ大きくなるレモンの赤ちゃん
見事実を付けたレモンの木ですが、少しずつ実が大きくなっているような…そうでもないような…
というのも、3つの実がなっていますが、そのうち1つだけ大きくなっている気がするのです。

レモンの花の開花から実がなるまでの様子は、「レモンの実のなりかたは?開花から実がなるまで」でご紹介しています。

この子なのですが、表面もレモンぽい質感になってきていませんか?
一方、大きくなっている実が付いた枝ではない、他の枝にあるあと2つの実は最近大きさが変わらないのです。
「大きくならない」というと、生理的落果の話を思い出してしまいます。
せっかく付いた3つのレモンの実だけれど、全てが育つというのは難しいのかもしれません。
レモンの生理的落果が始まりました
始まったと言っても、わが家のジャンボレモンの木には3つのレモンの実しか付いていないので、今朝1つ落ちてしまいました。

いつもどおり鉢をのぞき込むと…あれ、一つなくなっているじゃないか。
地面にコロンと落ちていました。
これはかなりショックな光景で、しばらく呆然としてしまいました。
たくさんの実を収穫できるようなレモンの木では、もっともっと沢山の小さな実が落ちるのでしょう。

まじまじと見てみると、この落果した実は、まだピーマンのようなつるつるした表面をしています。
数日前と同じ姿なので、大きくなれなかったのだな~と痛感しています。
逆に、大きくなりつづけている実は、もしかしたら収穫できるほど大きくなるかも?なんて期待をしてしまいます。
梅雨の雨模様でも卵を産み付けに来るアゲハチョウ
先週は、2日間たっぷりの雨が降ったのでお水やりをせずにすみました。
それと同時に、パトロールもせず、週末確認してみると…

卵からしっかりとかえってしまっています。
これは鳥の糞に擬態している、まだ小さなアゲハチョウの幼虫です。
今、葉を減らすと実にも影響がでると思うので、こんなに大量の幼虫に葉を差し上げるわけにはいきません。
可哀想ではありますが、しっかりと駆除しました。
実の収穫までの道のりは、まだまだ遠く先のことのようです。
コメント
[…] 前回落果したときは、初めてで本当にショックでした。そのときの様子は、「レモンの実が大きくならず落ちてしまう」で書いています。 […]
[…] 昨年せっかく実が付いたのに落果してしまった話は、「レモンの実が大きくならず落ちてしまう」で書いています。小さな実が次々と落ちてしまうと、かなりのショックです。 […]