土を必要としない植物のエアプランツは、外の観葉植物ではできないような飾り方をすることができます。
とはいえ、生きている植物なので多少の管理は必要です。
管理と言っても、水を与える、蒸らさないなどの基本的なことをすれば枯れることはありません。
今日は、その特性を生かした、インテリアへの取り入れ方についてご紹介します。
エアプランツとの出会い
インテリアショップに行くと、さりげなくエアプランツを飾ってあることが多くなりましたね。
ビンテージの家具と組み合わせたり、ハイソな雰囲気に取り入れても相性よくかざることができます。
雑誌で見かけてそういったエアプランツを見て、「格好いいな~」と思っていた頃、お馴染みダイソーでティランジアを見つけました。
100円で手に入るんだ!と嬉しくてすぐ購入したのを覚えています。
「イオナンタ」と「ストリクタ」という種類だと思います。
最初は流木や雑貨と組み合わせて飾っていましたが、だんだん飽きてきたのでおもしろい飾り方はないかと考えるようになりました。
その時出会ったのがエアプランツ アレンジ&ティランジア図鑑という本です。
エアプランツ アレンジ&ティランジア図鑑
育て方はもちろんですが、エアプランツとの飾り方のアイディアをたくさん紹介されています。
ティランジアの我が家のインテリア
ご紹介できるほど、凝った飾り方ではないのですが、我が家のエアプランツを紹介します。
クラゲのように見えませんか?
ドライフラワーハンガーにウーチン(ウニの殻)を組み合わせ、空中にぶら下げています。
見た目が面白いので、お客さんに「何これ?」と聞かれるのも多いです。
初めて見た人の反応がおもしろいと言うこともありますが、それ以上に管理が楽だというメリットがあります。
針金ごと外してソーキングしたり、シンクで霧吹きをして、飾ったまま乾かすことができるからです。(下に多少の水は落ちますが。)
そろそろ、他の飾り方にも挑戦したいな~と考えているところです。
オシャレなエアプランツのあるインテリアを紹介
板付にすると、壁にも飾りやすいので良いですね。
また、板に活着してくれると管理も楽になります。
ナチュラルなプレートの上に置いておくだけでも、とてもオシャレですね。
ボール状にするのも可愛いです。
新しい種類の植物のようにも見えますよね。
麻紐との相性がいいので、こんな風にハンギングしても良いですね。
紫のお花が咲いていて、華やかですね。
たくさんの種類のエアプランツを、ワイヤーにひっかけて飾るのも良いですね。
管理も楽そうです。
いかがでしたか?
何かに活着させて飾るのも面白いですし、雑貨と組み合わせて飾るのも楽しいです。
私は、枯らしたくないので「管理のしやすさ」を考えて飾ることも大切だと思っています。
ゆっくりですが生長して、日々姿が変わる様を観察するのも楽しいですよ。
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