去年から我が家にいる、ディスキディアさん。
実は水やりについて誤解をしていたようで、つぎつぎと蔓が減る事態が起きました。
今度こそディスキディアを枯らさないように、水やりの方法についてまとめています。
我が家のディスキディアさん
昨年の私の誕生日に、夫からプレゼントしてもらったディスキディアのハンギングです。
我が家には、夫からもらった植物は早々にお星様になってしまうという、こわーいジンクスがあります。
例外なくこの子もまた、その怖い呪いのせいか…大変なことに。
実は我が家に来た当初は、もっと葉や茎の数が多くもじゃもじゃっとしていました。
ですが、私の管理が悪かったようであれよあれよという間に枯れていき、蔓が1本のみとなってしまいました。
何が原因で枯れてしまったのでしょうか?
日当たりが強すぎた
乾燥に強い、と聞いていたので夏場も窓際に飾っていました。
後から調べると、日本の梅雨のじめじめや夏の暑さは苦手だとか。
乾燥に強い=夏場の日差しに強い、というわけではないので気を付けないといけないところです。
真夏は、室内で管理してカーテン越しの光で十分みたいです。
水やりをやりすぎた
「あまりお水はいらないよ」と花屋さんが言っていたので、控えめにしていました。
私が実践していたのは、しっかり乾いているのを確認してから、ハンギングの鉢をバケツに貯めた水に沈める、というやり方。
ビカクシダなんかと同じ管理方法でした。
実はこれに大きな落とし穴があったことに気づくのは、蔓がことごとく枯れてしまったあとの話です。
私自身もお水をやり過ぎた、という感覚もなく、どちらかというと足りなかったのかな~という認識です。
そして、あーでもないこーでもないと試行錯誤をしている間に、蔓の先の葉からみるみる変色して、枯れていったのです
水やりが足りなかった
これが、今回の一番の原因ではないかと思っています。
実は、ディスキディアは水を根からではなく葉から吸収する植物だったのです。
なので、私がたまに鉢を水に沈めても、ちっともお水を飲めていなかったということですね。
葉水をもっとしっかりしてやらないとだめだったのです。
しっかり育て方を調べないで、本当に可愛そうなことをしてしまいました。
今年こそ夏を元気に過ごして欲しい
夏が苦手なディスキディア、現在は家の東側の半日陰コーナーで過ごしています。
そろそろ夏の暑さも本番といった気温になってきたので、そろそろ室内に連れて入ろうと思います。
今年伸び始めた蔓の先には、小さな双葉が。
どんどん、育って大きくなって欲しいと切に願っているところです。
コメント
[…] 何も知らずにディスキディアの水やり方法を間違えた結果、ボリュームダウン。この大失敗については、「ディスキディア・インブリカータの水やりの方法について」で書いています。 […]