エアプランツは、転がしているだけでも絵になるインテリアにぴったりの植物です。
そもそも、ティランジアは岩や木に着生して育つ植物なのは、もうお馴染みですよね。
ティランジアから根が出ているのを見つけたので、植え込みをしてみたいと思います。
ティランジアを着生させる素材は?
自生しているティランジアは、木や岩のような自然のものだけではなく、人工物に着生するものもあるようです。
ティランジアの根は、水分や栄養分を吸収するためではなく、固定をするために出すのです。
お、こんな植物、他にもうちにいましたね、ディスキディアです!

何も知らずにディスキディアの水やり方法を間違えた結果、ボリュームダウン。この大失敗については、「ディスキディア・インブリカータの水やりの方法について」で書いています。
流木やコルク、石、その他おもしろい素材に植え付けてもおもしろそうですね。
ティランジアの植え付けの方法
その方法は、実に簡単なのです。
1.バーク材など、植え付けたい素材に、ティランジアの根を楽々通せる大きさの穴を開けます。
私はキリで、穴開けをしました。
2.根を大切に通し、本体を軽く固定します。
根を傷つけないように、優しく通してあげてください。
麻紐やワイヤーで、本体を固定すればできあがりです。
後は、無事根が伸び着生するのを待つだけ!

固定が甘く、何度か転落させてしまい、葉が折れてしまいました。
可愛そうなことを、してしまいました。
着生させると更にティランジアの世界は広がる!
ティランジアを植え付けると本来の姿を取り戻したようにディスプレイできるのです。
自分のこだわりをいっぱい詰め込んでみるとおもしろいです。
ティランジアの面白い飾り方をご紹介します。
壁一面に、流木やバージンコルクに植え付けをされています。
ティランジアの森のようで、癒やされます。
プラントハンガーに乗せてもおもしろいですね。
霧吹きやソーキングなど管理をするのが楽そうです。
鉢の中にバーク材を入れ、そのの上に植え付けると、「パイナップル?」と見間違えそうな可愛い姿です。
可愛い陶器とも相性ぴったりですね。
こんなに大きく育つことがあるのですね!
手のひらサイズのものしかお目にかかったことがないです。
皆さん、多種多様の素材に植え付けをされています。
簡単に挑戦できるエアプランツの植え付け、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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