初めてキセログラフィカを見たときは、こんな形のエアプランツもあるのか、ととても驚いたものです。
オシャレなお店のディスプレイで見かけると、「かっこいいなぁ~」と本当に私の悪いところなのですが、どうしても欲しくなります。
大きいサイズのキセロは、相変わらず高価ですが、最近は比較的手頃なお値段で入手することができるようになりました。
キセログラフィカはどんな環境で育てるの?
基本は2~3日に1度のスプレーでの水やり
夏場は2~3日に1度水やりを霧吹きで行います。
水やりの量としては、密生しているトリコームがしっかり濡れて表面の色が変わるくらい、でしょうか。
私はこれを基準に水やりを行っています。
冬は、水やりを1週間に1度くらいまで控えますが、大切なのは植物の状態を見て見極めることです。
まだ湿っているようでなら、その日は水やりは行いません。
逆に、暖房や冷房で乾燥気味の場合は、刃先のカールが強くなったり、酷いときは葉にしわが入ることもあるので、そうなる前にお水やりをしてやらなければなりません。
ソーキングは基本的には必要なし
ティランジアは、月に1度ソーキングをするよう勧められることが多いのですが、基本的には必要ないと思います。
買って帰ったがとても元気がない、という場合にはゆっくりソーキングの必要がありますが、普段はそこまでお水を必要としていない種類だと思います。
もし、ソーキングが行う場合は、お水を常温にしてから行うこともポイントです。
※冬は特にお気をつけください。
どんなお部屋のインテリアにキセログラフィカは合う?
まめな水やりや、細かい管理があまりいらないエアプランツはディスプレイの幅も広がります。
今日は、かっこいいキセログラフィカのあるインテリアをご紹介します。
やっぱりハンギングははずせない
キセロをインテリアに取り入れている人の多くは、ハンギングで吊り下げて飾っています。
これは、風通しが良くなるというメリットもあります。
それ以上に、360度どこからでもキセロを眺めることができるというメリットも大きいのではないでしょうか。
この方は、カウンター上にハンギングされていますね。
キセロを眺めながらの家事は、楽しそうです。
こちらは、シルバーのワイヤーでハンギングされています。
カールが特徴的なキセロですね。
キセロは流木との相性はバッチリ
流木の上にディスプレイすると、それだけで男前な雰囲気になります。
いくつかのエアプランツを、組み合わせると楽しいですね。
更に「サボテン」もプラスすると、男前度がアップするようです。
キセロも数あると、圧巻です。
石とキセロのコラボ
これは、とてもユニークな組み合わせですね。
お行儀良く座っているキセロ、溶岩軽石だと通気性も良さそうです。
うまくいけば、着生しそうですね。
和室にもキセロは合う
畳や障子との相性も良さそうです。
鴨居にハンギングされていますが、風とおしも良さそうですね。
お気に入りの雑貨と組み合わせてディスプレイ
キセログラフィカ、大好きな方も、まだ手に入れてない方もどうでしたか?
我が家にも飾りた~い!という気持ちになったでしょ?
最近では、ネットショップでも購入できるので、気になる方は是非キセログラフィカをお迎えしてみてください。
エアープランツ チランジア・キセログラフィカ 国産
なお、キセログラフィカはとてもゆっくり生長する種類の植物です。
購入の際には、なるべく大きな子をを選ぶことをお勧めします。
あとはカールの強さや、葉の重なりも個体個体でかなり違うので、店頭でお気に入りの子を選ぶ、のも良いですね。
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