Graptopetalum paraguayense
ベンケイソウ科グラプトペタルム属
花言葉「秘められた恋」
親戚の家でもよく見かける多肉植物
柱サボテンの“さぼさん”との出会いが、私の多肉植物だなんて書きましたが勘違いしていました…
“さぼさん”との出会いよりずっと前、私が嫁ぐずっと前から我が家の庭にいた多肉植物がこの朧月。
多肉植物って可愛いな〜と思い始めた頃も、朧月が多肉植物だってことすら意識していなかったかも…
多肉植物は、夏暑いと焦げちゃったり、冬も寒くなると溶けてしまったりと管理が難しいイメージ。
なのに朧月ってば、庭木の根元に生えてどんどん増えていくし、とにかく生命力が強い。
だからこそ、我が家に絶えることなく今もいるってことですけど笑
さぼさん同様、そのたくましさにはいつもパワーを貰います。
朧月のイメージが変わった1冊の本との出会い
植物の本は眺めているだけでも、日々の疲れや嫌なことを忘れられるので私の精神安定剤に近い存在です。
子どもが習い事をしている間の僅かな時間に、好きなページをぼんやり眺めるのが大好きです。
中でも特にお気に入りなのが、「ときめく多肉植物図鑑」です。
ときめく多肉植物図鑑 ときめく図鑑
掲載されているどの多肉植物も生き生きと美しく、見たことのない種類にワクワクきゅんきゅんときめいてしまいます。
その中、我が家の古株ともいえるメンバーも掲載されていて、「あれ、どこかで見たことがある?」とすぐには気づけないくらいオシャレな写真。
白牡丹や朧月は丈夫で子沢山なので、ついつい放置気味ですが、この本と出会ってからその美しさを認識するようになりました。
グレーやピンクがかったグリーンの葉は、ぼやけた春の月を連想し、「朧月」と名付けた人天才~!と思います。
葉挿しの面白さを教えてくれた朧月
落ちた葉からも子どもができて増えていく多肉植物のおもしろさを、この朧月から学びました。
その子どもは、小さいながらに親そっくりの姿かたち。
しかもその子が育ち、また親となり子が増えていくのです。
我が家でもどんどん増えていっていますが、増えれば増えるほど面白くてまだまだ増やしてしまっています。
コメント
[…] 1年前の子株ができる前の様子は、「庭にずっと前からいる強靭な多肉植物<朧月>」で書いています。 […]