2年前に、山口県宇部市のときわミュージアムに行った時のことです。
どの植物も魅力的で、とっても感動してテンション上がりまくりの私でしたが、一際気になったのがこの「金鯱」でした。
とっても大きくて、ここまでなるのにどれくらいかかったのだろう、とても感慨深かったです。
どうしても育ててみたくなった私は、気づけば園芸店やネットショップで「金鯱」を探していました。
ショップで買うととても高価な金鯱
サボテンの王様:金シャチ[キンシャチ・金鯱]12号素焼き鉢植え
私が欲しいサイズの金鯱は、やはり何万円もするそうです。
ドライガーデンに金鯱がボコボコと生えていたら格好いいだろうな~、と夢描いていたのですが手が出ません。
幼苗を手に入れて育てようかとも思いましたが、いっそ種から育ててみることにしました。
大きくなるまで何十年もかかるのは覚悟の上での挑戦です。
息子にも、「私に何かあったら、金鯱のことは頼むね。」とお願いもしました。
そして種を入手し、50粒ほど種まきをしてそのうち20粒から芽が出ました。
なんだ~こんなに庭に植えられないよ~と舞い上がっていた私。
金鯱を種から育てるのは難しい

芽は乾燥に弱いと聞いていたので、室内の温度と湿度を保った環境で育てました。
20個の芽は青々としていて、最初はあたかも順調に育っているようでした。
しかし冬の間にかなり徒長してしまい、もはやサボテンとは思えぬ姿に。
春を迎え、葉焼けを起こさないように短時間から日光浴を始めたのですが、二日目でしぼんでしまいました。
私にしては、いつもより慎重に大切に行動したのですが、全滅です。
悲しい、この上なかったです。
悔しいのでリベンジ!金鯱の種まき
金鯱の夢が捨てきれず、また金鯱の画像を眺める日々。
手頃な小さい鉢をポチッとしそうでしたが、まだいくつか種を残しているのを思い出しました。
よし、もう一度やってみるぞ~と種まきしたのが二日前です。

まだ変化はありません。
無事芽が出ましたら、金鯱の続報を書きたいと思います。
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