今シーズンは冬の寒さに備え、温室を設置して大切なサボテンなど多肉植物をその中に避難し冬越しさせる予定でした。
年末の大寒波は切り抜けることができたものの、次なる年始の寒波により我が家の多肉も大打撃を受けています。
ここ4年間で初めての寒さによる被害を受けた植物もあり、ダメージを受けた植物たちの痛々しい姿を見ると私も心が痛みます。
冬越しに備えて用意した温室内の多肉とサボテン
用意したのはIKEAのIKEA/イケア HYLLIS :シェルフユニット60x27x74 cm(104.283.27)です。
このシェルフには専用カバーがあり、専用カバーをかけると雨風を防ぐことができます。
しかし、ある日強風が吹き荒れたために、棚は倒れ、温室の中の多肉やサボテンは鉢が割れたり根っこごと抜けてしまったりしてぐちゃぐちゃになってしまいました。
安価でデザインもお気に入りなのですが、少し足場がぐらついていてバランスが悪くなったのが倒れた原因だと思います。
その際に、棚に置いていた金鯱や、コウモリラン、リプサリスなどは可能な限り屋内に持って入りました。
冬の寒さでぐったりしてしまった地植えの黒法師
地植えにしている柱サボテンは、今までも屋外管理だったものの、今シーズンは雪が積もるほど降ったので少し心配しました。
ハシラサボテンのサボさんは大丈夫そう!良かった~。
しかしながらサボさん周辺の黒法師が可愛そうな姿に・・・
鉢植え黒法師は屋外でも大丈夫だったのですが、地植えの方の黒法師は土が完全に乾ききっておらず被害に遭ったようです。
-2度になった夜でも、今までこんな姿になったことはありませんでした。
よっぽど気温が低下したのか、冷たい霜に当たってしまったのか、かわいそうなことをしてしまいました。
チョッキンした方が株に優しいのか、悩み中です。
その後復活しない黒法師をチョッキンすることに。その様子は「溶けてしまった黒法師の再生を願ってカットしました」で書いています。
黒兎耳は秋にびゅーんと花芽をのばしていましたが・・・
ビオトープ睡蓮鉢のメダカ達の冬越し
ほぼ毎朝水面は凍っていますが、元気に泳ぐ姿を確認してほっとしています。
年始の激しい冷え込みの際には、日中1番気温が高い時期でも氷は溶けることなく・・・
夜間に全部を屋内に入れてやることもできないので、植物もメダカも全部入るくらいの広いサンルームが欲しいなぁとぼんやり考えています。
コメント
[…] 寒波&強風被害については「寒波による黒法師たちの被害が止まりません」で書いています。もっと気を付けてやらないといけないと、改めて思いました。 […]
[…] プランターに植えていた兎シリーズの被害については、「寒波による黒法師たちの被害が止まりません」で記事にしています。 […]
[…] 多肉の被害については、「寒波による黒法師たちの被害が止まりません」で書いています。 […]
[…] 冬のお庭のトラブルについては、「寒波による黒法師たちの被害が止まりません」で書いています。 […]
[…] 全滅した地植えの黒法師の記事はこちらで書いています。 […]