グリーンカーテンをガーデニング初心者が作ってみる

グリーンカーテンをガーデニング初心者が作ってみる グリーンカーテン
夏を涼しくすごしたい

そもそもは、子ども達がアサガオ、フウセンカズラ、ヘチマの種を学校から貰ったのが始まりでした。

子ども達は、種を貰って育てることをとても楽しみにしてて、「早く種まきしたい!」と昨年から言っていました。

さてさて、全てつるが長く伸びるつる性の植物なので、お世話や片付けなど、どうしたものかとしばらく私は悩んでいました。

グリーンカーテンを自宅に作るメリットは?

私の住む県でも、気軽に温暖化防止の活動ができることから、「グリーンカーテンのコンテスト」を実施したり、活動に参加する企業を募集したりという取り組みをしています。

 

夏場の窓側は高温になりやすく、そのせいで室温が上がり、エアコンの設定温度を下げなければ暑く感じます。

 

日光の直射を避けることができる

グリーンカーテンを上手く作ることができれば、日差しの80%を遮ることが可能です。

 

これは、すだれや遮熱ガラスよりも高い数字なので、少し驚きです。

 

ちなみに、わが家は東側に大きな窓があり、午前中によく日が差し込み、1日のうち最も暑く感じます。

 

夏場は、8時頃にはリビングが暑くなり、カーテン(遮光)を開けたくなかったり、エアコンの電源を入れなければ快適に過ごすことが出来ません。

 

これでは電気代ももったいないので、夏場は遮光率の高いオーニングを取り付ける、というのが今までの夏の過ごし方でした。

蒸散作用で涼しい空気を取り込む

植物は、熱い地面から水分を吸い上げ、葉から蒸発させています。

 

このとき、打ち水をしたような効果(蒸散作用といいます。)で、室内には涼しい空気が入ってきます。

 

朝方や夕方には、気分的にあまりエアコンをフルパワーで付けたくない私は、この効果にぜひ期待したいと思いました。

 

放射熱を遮り室温を下げる

太陽の直射日光は、地面や家の壁、エアコンの室外機にあたり夏の日中はとても熱くなります。

 

直射日光だけでなく、これらから熱が放たれ更に風や室内は暑くなってしまいます。

 

これを放射熱というらしいのですが、緑のカーテンを設置することで、放射熱も遮断することができます。

 

グリーンカーテンをつくるデメリットは?

準備や片付けが大変

植物を栽培して、緑のカーテンを作ろうということなので、栽培するために必要なプランター、土、つるを巻きつかせる支柱やネットが必要になります。

 

新しくグリーンカーテンを作るときには、こうしたコスト面での負担は避けることができません。

 

また、夏の終わりには、枯れてしまった緑のカーテンを片付ける作業もあります。

 

これらは、植物を栽培するために当然必要な作業なので、デメリットといえるかは人それぞれなのではないかと思います。

 

水やりや花がら摘みが大変

これも、植物を育てるためには当然必要になるお世話になります。

 

確かに、時間はとられますが、植物のお世話をする時間は、至福の時でもあります。

 

忙しい朝に水やりをするのは、確かに難しいのですが、10分という短い時間に植物の生長を観察したり、日差しの強さやお天気の様子を見たり、外の風の中過ごす時間はとても癒やされます。

 

お弁当や朝食の用意、子ども達の見送りが終わったあと、仕事に出かけるまでのたった10分だけですが、自分だけの時間を過ごしています。

 

夏休みに入れば、子ども達に水やりを任せるのもいい考えだとも思っています。

 

春から秋という長期間、植物との関係が続くので、負担の少ない方法で、無理なく始めることも大切だと思います。

 

それでは、緑のカーテンを作ることが出来る、どのような植物が蔓が伸び、葉をよく繁らせるのでしょうか?

緑のカーテンを作るのにおすすめの植物

蔓性の植物で、夏の暑さに強いものであれば、グリーンカーテンを作ることが出来ます。

 

ここでは、手に入りやすく育てやすい、グリーンカーテンにぴったりの植物をご紹介します。

アサガオ

ご存知アサガオはつる性の一年草植物です。

 

多くの方が、小学生の頃に育てた経験をおありではないでしょうか?

 

そもそもは、奈良時代に薬として中国から持ち込まれたアサガオの種ですが、江戸時代に入り、観賞用として育てられるようになりました。

 

朝開花して、夕方には萎んでしまうアサガオの花ですが、実は朝日を浴びて開花しているのではないそうです。

 

日没から10時間後というタイマー式に開花しているとか。

 

身近な花ですが、まだ知らないアサガオの秘密がありそうですね。

 

グリーンカーテンにすると、お花を楽しむこともできるので、お庭に夏の風情を追加することができます。

フウセンカズラ

フウセンカズラは、つる性で一年草の植物です。

 

とはいえ、これは日本での話だそうで、熱帯地方では多年草です。

 

夏の間、小さな白い花を咲かせた後、風船のようなかわいらしい実をつけます。

 

生長が早く、巻きひげでフェンスや木に巻き付きながら伸びていくので、グリーンカーテンにぴったりの植物ともいえますね。

ゴーヤ

夏のおつまみとしても、わが家の食卓によく登場するゴーヤです。

 

ゴーヤはつる性の一年草の植物です。

 

実を収穫する楽しさも加わり、更にグリーンカーテンを作る楽しみが増えそうです。

 

しかも、日光と十分なお水、気温の条件が揃えば、特別な肥料や農薬を使うことなく収穫することができるのも魅力です。

ヘチマ

こちらのヘチマも、つる性の一年草の植物です。

 

アサガオと同じく、小学生の頃に学校の畑で栽培した記憶があります。

 

わが子も昨年学校で栽培し、収穫し乾燥させたヘチマを持ち帰ってきました。

 

ヘチマといえば、化粧品としても使われるヘチマ水やヘチマスポンジが有名です。

 

また、私は調理した経験はないのですが、調理方法もインターネットで検索するとたくさん紹介されていました。

 

たくさん実れば、食用にしたり、タワシを作ったりと楽しみが更に広がります。

ひょうたん

可愛いフォルムのひょうたんも、つる性の一年草の植物です。

 

大きな実をつけるものから、小さな実をつけるものまで、さまざまな種類のひょうたんがあるようです。

 

大昔は、水筒の代わりにしたり、装飾品に加工したりと縄文時代から育てられている植物です。

 

トケイソウ

トケイソウは、つる性の多年草です。

 

フルーツとして知られている、パッションフルーツはトケイソウの仲間です。

 

グリーンカーテンといえば、ヘチマやゴーヤが有名ですが、最近はこのパッションフルーツを栽培されている方もよく見かけます。

 

多年草ですが、寒さには弱いので霜に当たらないように管理することが必要です。

初心者のグリーンカーテン作りの始まり

グリーンカーテンはつる性植物の性質を活用してつくる自然のカーテンなので、やはり、高い所からのネット張りなどの作業が必要です。


NHK趣味の園芸 イラストでわかりやすい! 緑のカーテンの育て方 (生活実用シリーズ)

 

植木鉢で果樹や多肉、サボテンなどは育てていますが、つる性の植物はまだ育てたことがありません。

 

子ども達は、学校からいただいた種を育ててみたい気持ちでいっぱいなので、

 

「毎日お水やりするよ」

 

「グリーンカーテンを作るとお部屋が涼しくなるんだって」

 

「ヘチマを育てて自由研究する!」

 

とあの手この手で、貰った種の栽培を日々提案をしてきます。

 

私は、何年か前に職場でゴーヤとフウセンカズラのグリーンカーテンに挑戦した経験があります。

 

5年ほど挑戦しましたが、あまり葉が繁らず、背丈が高く2階を越える程伸びたもののカーテンにはなりませんでした。

 

また、水切れをよく起こし、部分的に枯れてしまうこともあり上手くいかなかったことを覚えています。

 

家の広い部分をグリーンカーテンが覆うことになるので、枯れて見た目がわるくなるのを避けたいという思いもあります。

 

ただ、子ども達は純粋に挑戦してみたいのだということも理解していますが。

 

おうち時間が長くなっている今、植物を育てるのも子どもにとっての楽しみになるのではないかとも思います。

 

栽培の楽しさや、植物の生長の様子など、学校でみんなで育てるのとは違った発見もあるかもしれません。

 

わが家へのグリーンカーテンの作成は、前向きに検討していこうと思っています。

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