わが家のオリーブの植木鉢にキノコが生えた話は、すでにご紹介しましたが、1年を通してみてみると庭の様々な鉢にキノコが生えます。
キノコが生えたオリーブやその他の木たちは、「菌糸だらけの土いやだ~」「土を替えてよ~」ともしかしたら涙の訴えをしているかもしれませんが、実は私にとって、キノコもまた楽しい植物です。
今日はわが家に生えたキノコの紹介と、ちょっと気になるキノコ栽培やきのこテラリウムについても調べてみました。
わが家のミモザアカシアの植木鉢に生えた黄色いキノコの正体は?
今朝、庭の植木鉢にまた小さなキノコが生えていました。
これは、ミモザアカシアの鉢の中です。
写真では分かりにくいのですが、黄金のキノコです。
湿っているのは朝の水やり後に撮影したからですが、少し落ち葉がたまっているのと、飾りにいれている松ぼっくりが湿気の原因だと思います。
初めて植木鉢にキノコが生えてきた時は、とにかく驚いてしまい、抜くべきか、放置すべきか…ととても悩んだ記憶があります。
オリーブの植木鉢にキノコが生えた時の記事は「鉢植えのオリーブにキノコが生えてしまった!」です。
これが、4月のオリーブの植木鉢に生えたキノコです、今回の黄金きのことは違う種類だと素人の私にも分かります。
オリーブの鉢に生えたキノコは、傘が茶色くて、テッペンに少し突起があるようなフォルム。
この黄金きのことは違う種類ですよね!
実は、お恥ずかしい話なのですが、今朝発見した金色のキノコは、9月の初め頃に大量に同じミモザアカシアの鉢に生えました。
決してキノコを育てている訳ではないのですが、私の管理が足りないためよく生えます…。
水やり後で画像は湿っていますが、このミモザの鉢を置いているのはよく陽の当たる東側の庭なので、しょっちゅう水切れを起こすほど乾燥します。
なのにキノコは生えるのですね…笑。
1日後の黄色いキノコがこちら。
傘が全開、胞子を飛ばしまくりの様子です。
こちらのキノコ、実は観葉植物なんかにもよく生える「コガネキヌカラカサタケ」ではいかと思われます。
1日目「金色キノコが生えてる!」
2日目「傘が開いた!」
3日目「しおれちゃった…」
という流れで、だいたい3日で姿を消してしまう、短い命のキノコさんです。
室内で管理している観葉植物の鉢にも出現するので、お馴染みのキノコだと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
沖縄では自生している、熱帯性のキノコです。
幸運のコガネキヌカラカサタケが生えると幸せが訪れる?
黄金のキノコが生えると、なにやら金運アップでもするのではないかとワクワクしてしまいますよね。
SNSなんかで見ると「仏様」や「お釈迦様」と呼んで愛でてらっしゃる方もたくさんいます。
私も、次回きのこ発見の時はこんな可愛い姿をぜひカメラにおさめてみたいです。
相合い傘にすると、とてもお茶目ですね。
観葉植物だけでなく、バラの鉢にもコガネキヌカラカサタケは出没するそうです。
実際のところ、私に幸運が訪れたか否かは…秘密ですが、コガネキヌカラカサタケの出現でこんなに楽しめるのだから、やっぱり幸運のキノコと呼ぶべきですね。
植木鉢にキノコが生えてしまうアクシデントも、楽しんでしまう方がハッピーな気持ちになります。
魅力的なキノコをキットで簡単に育ててみたい
なんとも言えない質感にフォルム、図鑑を眺めるだけでも時間が経つのを忘れてしまうキノコたちです。
その魅力に取り付かれそうになっている私、「育ててみたい」という好奇心がおさまりません。
わざわざ育てなくても鉢に生えるじゃないか、と言われそうですが、それとこれとは別のお話なのです。
私が幼い頃、亡き祖父の原木椎茸栽培の手伝いをしたことがあります。
伐採した原木に、ドリルで穴を開け、駒菌という菌糸を培養した木片を差込み、かなづちで打ち込むという作業です。
冬の寒い時期で手がかじかむ中、その作業が楽しくてたまらず夢中で没頭したのを覚えています。
わが家で、原木しいたけを育てるスペースや環境を確保することはとても難しく、不可能だと思います。
もっと手軽に、自宅でキノコを栽培できないかと調べていると、食べることもできるきのこを育てるキットが数多く販売されていました。
しいたけ
シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園栽培容器付】
なめこ
ナメコ栽培キット 【もりのなめこ農園】
MUSHROOM FARM ナメコ MF-053
なめこ栽培キット(3本セット)
えりんぎ
エリンギ栽培キット 【もりのえりんぎ農園】
MUSHROOM FARM エリンギ MF-052
ひらたけ
ヒラタケ栽培キット 【もりのひらたけ農園】
マッシュルーム
おうちでキノコ 栽培セット ) マッシュルーム 2種
一度は挑戦してみたいきのこリウムの世界
収穫して実際に食べることができるきのこを栽培するのも良いのですが、可愛い形のキノコの育つ姿をおしゃれなインテリアにして見守りたい、と思いませんか?
私は、キノコを食べるのはもちろん好きですが、食べることが出来なくても、ぜひとも挑戦してみたいのが「きのこリウム」です。
「○○リウム」と呼ばれるものは種類多くありますが、どれも管理が大変そうでなかなか始めることできずにいます。
何年か前には、アクアリウムに挑戦しましたが、水草や魚の管理は私には難しく、諦めてしまいました。
その他、「テラリウム」や「苔リウム」など挑戦したいものはたくさんありますが、どれも思い切れずにいます。
実は現在○○リウムの準備中でして、軌道に乗ればこちらで紹介できればと思っています。何リウムかはまだ秘密です。
部屋で楽しむ きのこリウムの世界
さて、今日ご紹介したい「きのこリウム」ですが、調べてみるとキットも販売されているとのことですよ。
必要な材料を用意して立ち上げるのがまず一苦労の「○○リウム」は、初めての時はキットで栽培をしてみるのが簡単で楽しめると思います。
きのこリウムの立ち上げ動画も多くあり、現在勉強中です。
ぜひ挑戦したい!
あれもこれもやってみたい病が発症してます。
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