わが家には、小さなドラーガーデンエリアがあり、そこには柱サボテンとユッカ・ロストラータを地植えしています。
地植えした5年前には、かなりスペースに余裕があると思っていましたが、いつの間にやら詰め込んだスペースになっています。
柱サボテンが開花したので、その様子をまとめています。
地植えした柱サボテンの花が咲く時期はいつ?
柱サボテンの花が咲く時期は種類によって異なりますが、一般的には春から秋にかけてです。
わが家のサボテンは7〜9月頃にクリーム色の花を咲かせます。


謎のネットがサボテンの手前にあり、せっかくの私のお気に入りのスペースの見栄えが悪いのですが、これには事情がありまして。。。
私の大切な子達(ドライガーデンの植物たち)を守るために苦渋の決断でした。
このネット設置については、機会があれば別の記事にできたらいいなと思っています。
柱サボテンは地植えにして5年が経過しましたが、胴切りをした年(その後子株がでてきました)以外は毎年花を咲かせています。

少し攻撃的で挑発的で、今年の蕾を見て一人で笑ってしまいました。

隣のユッカ・ロストラータも地植えにして5年が経ちました。
株は大きくなってきていますが、なかなか株立ちしません。
地植えにしたユッカ・ロストラータの記事もそろそろ書いていきたいと考えています。
夏の間はサボテンに次々に小さな花芽が出来て、順番に開花していきます。
ネットに当たるかな~どうかな~という場所にも花芽がつきましたが、案の定ネットに接触してしまいました。

ネットに接触してしまった柱サボテンの花
柱サボテンの開花後は花はどうなるの?
柱サボテンの花は、夏の夜に開花し、たった一晩で萎れてしまいます。
今年は、夜の開花の様子をカメラにおさえることができませんでしたので、ぜひ昨年の様子をご覧ください。

昨年の開花の様子は「柱サボテンの花はどんなの?いつどれくらいの時期に咲く?」で紹介しています。今年はまだ撮影できていませんが、9月頃までは花芽がよく付くので、またチャンスを待ちたいと思います。
そして一晩開花した花は萎れ、その後例のごとくボトっと地面に落ちます。

初めて見たときは、なんだか艶めかしくて少々びっくりしてしましましたが、今は慣れっこになりました。
複数同時に咲いた時は、ボトボトボトっと大量に落ちています。

なにやらひょっろっと伸びた物が残っていますが、しばらくすると根元の球体の部分から落ちて無くなっています。
柱サボテンは、花が咲いた後に種ができることがあるそうですが、わが家ではまだ見たことがありません。
種から育てることも可能だと診たことがありますが、発芽率は低く、成長に時間がかかります。
挿し木や胴切りで増やす方が簡単そうですね。
ネットに当たりそうなのと、バランスが悪くなってきたこともあり、胴切りの計画も立てています。
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存在感抜群の柱サボテン、地植えにしたばかりの頃は水はけはどうかな、水やりは必要かな~、日差しは当たりにくいけれどだいじょうぶかな~と心配ばかりしていました。
結局、現在は何もお世話はしていません。
水やりもゼロです。
逆に、土は水はけの良いものを使用しましたが、梅雨時期はなかなか土が乾かず心配することもあります。
とても育てやすいサボテンです。
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