朧月が今年も花を咲かせています

朧月が今年も花を咲かせています 朧月
朧月が今年も花を咲かせています

うちの古株の朧月、2月に蕾を見つけてから、開花はまだかな~と毎日チェックをしていました。

4月に入り、いくつかの蕾が開いたのでご報告です。

また、花が咲いた後の花芽の処理についても書いていきます。

開花しました!待ちに待った朧月の花

朝のパトロール中、ふと気づけば朧月の花が咲いています。

 

朧月の花/ミドリトキ色

可愛らしい星形の花です。

 

朧月の花が開花したのは、4月6日のことです。

 

葉の脇から花芽が出てきたのが2月なので、花芽が伸び始めてからは、かなりの時間がかかっています。

 

 

花芽が出てきた当初はこんな感じでした。

 

冬の寒さの中、紅葉してピンク色の朧月に花芽が出ています。

 

きみどり
きみどり

花芽が出てきてからの様子は、「朧月はどこにどんな花を咲かせる?」で書いています。

 

朧月の花/ミドリトキ色

白と赤のコントラストが本当にきれいですね!

花芽がついたら花を咲かせる?カットする?

多肉植物の中では、花を咲かせると花の終わりとともに親株が枯れてしまう種類もあります。

 

全ての多肉植物がそうではありませんが、子持ち蓮華などは花を咲かせた後は枯れてしまいます。

我が家にある種類でいうと、黒法師やツメレンゲなどがこういった花を咲かせてその後枯れる種類の植物になります。

 

他にはアガベも、立派な花を咲かせた後枯れてしまうことはとても有名です。

 

花を咲かせるというのは、やはり植物にとって体力を使うことなど教えられます。

 

枯れるまではいかなくても、花芽を長く伸ばし花を咲かせたあと、株が弱ってしまうこともよくあるそうです。

 

株を大きくしたり、弱らせたくない場合は、花芽がついたのを見つけたら、早めに摘み取った方が良いといえます。

 

ただし、花芽を摘んだからといって、株が弱らないかといえば違うらしく、株自体の寿命で次の世代へと繋げるために花を咲かせるパターンもあります。

 

株が枯れる可能性を考えて、葉挿しや株分けを事前にしておくと、花が咲いてもその種類を絶やさずにいられます。

きみどり
きみどり

朧月は白牡丹などの多肉植物同様、簡単に増やすことができます。「白牡丹を葉挿しで増やす方法」でまとめています。

 

わが家は、朧月に関して言えば、花を咲かせた後に枯れた事は今まで1度もありません。

 

花芽を摘めば、株の成長はもっと進むのかもしれませんが、にょきっと花芽を伸ばし咲かせる可愛い花をみたいので今年も摘まずに開花を迎えました。

 

また、葉挿しや株分けで増えた朧月の鉢もあるので、あまり神経質にならずに育てています。

 

まだまだ蕾があるので、満開になる日が楽しみです。

 

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