ダイソーで購入した「ヒメサンゴ」だと思われるサボテン。
昨年の梅雨時期に、子株をナメクジに食べられてしまいました。
その後の姿と、今年の生長についてです。
ヒメサンゴの花なの子株なの?
登校前、私の多肉パトロールより先に息子がメダカパトロールに庭先に出ます。
戻ってきた息子が、
「小さいサボテンに花が咲いているよ!」
と教えてくれました。
昨日時点では、蕾がついてる子はいなかったはずだけど、どのサボテンのことかしら?
なるほど、このピンク色はお花のようにきれいだね。
さて、ヒメサンゴはどんなお花を咲かせるのかと気になり調べてみましたが、結局情報を見つけられませんでした。
ただこのピンク色の花の様なものは、以前も見たことがあります。
ウチワサボテンの仲間の新芽は、ピンクがかったきれいな色をしています。
ナメクジに食べられたヒメサンゴの過去
昨年も可愛いピンク色の新芽が現れ、その後生長すると子株が育ち、どんどん大きくなっていきました。
そして梅雨時期になり、ある日子株が何者かに食べられていることに気づきました。
最初は、蒸れたのかな~とか、腐っちゃったのかな~と削れていくサボテンの姿を不思議に思って見ていました。
そうこうしていると、削られていくサボテンの周りからだんだんと傷み始めていきます。
これは、ほっておくとまずいとさすがに思い、傷口をちょっきんしました。
ちょっきん後しばらくすると、両手を広げるように子株が生えてきて今に至ります。
腐り始め変色したときは、正直諦めかけましたが、なんとか、新しい芽がでて一安心。
我が家でナメクジに食べられてしまうのは、いつもオプンティアです。
カイガラムシがつくのも、オプンティアばかりですね。
以前ナメクジの食害被害に遭ったと紹介した、「ミニサボテン」もこの種類です。
ナメクジの被害にあってしまったサボテンの話は、「またやられてしまった梅雨のナメクジ被害<ミニサボテン>」で書いています。そして、キミドリのナメクジとの闘いなんかについても書いているので、興味がおありでしたらどうぞ。
オプンティア属のウチワサボテンは人間だっておいしく食べちゃうので、ナメクジやカイガラムシにとっても美味しいのでしょうかね。
少しずつ確実に生長し続けるヒメサンゴ
それでは、ここ最近の姫珊瑚さんの様子です。
これが、ちょうど1カ月前の姿です。
毎日雨ばかり続いて、またナメクジの被害に遭うんじゃないかと心配していた頃ですね。
さて、これは今から約1週間前の姿。
完全に何かが生まれようとしている!そんな生命力を感じる鮮やかなピンク色です。
それだけでなく、鋭い棘も発見!
これはナメクジに対する挑戦だね~。
「今度は食べさせません!」って言っているな!
この子株ちゃんの生長を、見守っていきたいと思います。
最近、雨も降らずサボテンたちもご機嫌ですね。
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